ひろしの日記

フリーダムな俺の日記(妻子アリ)

給食に出るものは手に入らない?

次女からは結構頻繁に学校の給食の話を聞く。給食が大好きで、いつもどういったものが出て誰が何をどれぐらい残していてお代りしたか、そういった話をするのが好きだ。長女はそこまで給食に関心がないらしく、あまりお代わりはしない派らしい。一応出されたもののほとんどは完食するがお代りはあまりしない、本人の話によるとそんな感じみたいだ。

そして最近、たまに給食で出るヨーグルトの話が出た。カップに入った味付きヨーグルトで、どこにでもありそうだけど実はスーパーなどには売っていないらしい。そう、この前ヨーグルトの名前を次女が控えておき、家族でスーパーに行ったときに同じものが売っていないかチェックしたところ、やはりなかった。まあ給食で出るものとは学校に下すため専用に製造されていたりするから、一般的なスーパーでは売られていないものが結構多かったりするのだと思う。

次女の話によると、そのヨーグルトは今まで食べたことがある中で一番美味しく、ゼリーのような感触でとても気に入っているらしい。家で食べたことがあるものとはかなり違うタイプで、できれば家でも食べたいそうだ。スーパーにはなくて残念だった。俺も話を聞いていて少し興味を持っていたところなのに。

給食にもかなり美味しいものが出たりするみたいで、ときには羨ましくなるときがある。

長女が眉毛を剃ってしまったらしく

この前、長女にちょっとした悲劇があった。妻と次女がいないときで、たまたま俺と二人だけのときだった。俺は本を読んでいてそちらに夢中だったので長女が洗面所で一体何をしていたかは知らなった。もうそこまで小さいわけではないので一々チェックを入れるわけでもない。

話を後から聞いたら、どうやら顔のムダ毛を剃っていたらしい。そんなこと小学生の女の子がやらなくても良いのに、と聞きながら思った。でも最近の小学生はムダ毛のことに敏感で、プールの授業のときにも少しでも手足などに毛が生えていたら色々と言われたりするらしい。そして手足だけではなく、最近や髭なども濃いと「女の子なのに髭生やしてる~!」と言われたりするのだとか。本当、女子とは小学生のときから色々と大変そうだ。

長女は決して毛深いわけではない。でも性格がデリケートなので、少しでも心配になると徹底的に対策をとって行きたいタイプなのだと思う。顔の毛を一生懸命剃っていたらしい。そしておでこの毛を剃っていたときに手が滑ってまゆ毛の半分を思いっきり剃り落としてしまった。後で見たら見事に右側の眉毛の半分が露骨になくなっていた。

可哀相な眉毛になっているけど、幸いなことにまた生えてくるから前髪で何とか隠しておくしかない。早く生えて元通りに戻ることを俺も祈っている。

センチメンタルな季節

俺って意外とセンチメンタルなんじゃない?と思ったんだ最近。
というか、前から思ってはいたけど何となく女子っぽいというか乙女心を持ち合わせている気がする。
まぁ、いい年したおっさんがこんな事言うのは変だけどwww

でも、おっさんになってからのようにも感じる。
このおセンチな感情。
あ、子供が生まれた時かな?
女の子だったもんで「お嫁に行く時は・・・」なんて想像しただけで泣いたっけ。
男親ってみんなそうだって聞くけど、もう喪失感で絶望したんだよ。
子供の生後一週間で(笑)
この話をすると笑われるので言わない事にしている。

趣味も好みも男っぽい俺。
でも、桜が散ってるのを何気なく仕事中に見てしまった時
うっすらと涙を浮かべたのはここだけの秘密だ。

そんな時は暇つぶししてるフリをしながらスマホをいじくる。
どこをどう触ったのか、タクシー入社後はきちんと健康診断を受けよう!なんて記事を開いていた。タクシーに転職しようかと思っているうちに、寝ぼけてつい追及した記事を見入っていたのだろう。最近本当にタクシーに転職しようとちょっと思ってる。嫁にはまだ言っていないけど。

タクシーでも健康診断ってのがあるんだな。意外と福利厚生もしっかりしてそうだ。
ちなみに健康診断は毎年きちんと受けている。
一応、一家の大黒柱だしな。

まだ30代と思って健康診断を受診しないヤツや再検査を無視する同僚もいるけどさやっぱり家族の為にも受診するべきだと思うんだよ。
自分だけの体じゃないっていうか。
何かがあってからでは遅いからさ。

ほら、こういう心配性なところも女子っぽい(笑)
男なんだからどしっと構えるべきなんだろうけど、それがなかなか。

幸いにも家族は俺のこういう所を嫌がらないから有難い。
たぶんだけど、転職したいと言っても反対はされないと思う。
あれ?俺に興味がないのかな?と時々心配になるくらいだけど
奥さんに聞いてみたら「あなたが選ぶ、あなたの人生。私たちは一緒についていきますよ」とほほ笑むんだから俺は負けた。

こいつと一緒になって良かった。
子供が俺を見下したり馬鹿にしないような躾をしてくれている事にも感謝している。

そういや、俺の奥さんって男っぽいような気がする。
それは結婚前からだけど。子供を産んだら余計にかっこよくなった気がする。
逞しいとは言いたくないんだ。だって惚れた【オンナ】だからね。
男気というのか、さっぱりした性格であり覚悟が決まっている女。
肝っ玉母さんなわけじゃないよ(笑)

いつも、外見にも気を配っていて誰に会わせても恥ずかしくない奥さんなんだ。
いや、これはノロケではないぞ。
そういう努力を怠らないって単純にスゴイと思ってる。

なんだか、俺の幸せ自慢みたいになっちゃったな。
まぁ、実際幸せなんだから仕方ない(笑)

長女のクラスメイトの髪型

長女のクラスメイトには一人、髪型だけで有名な女の子がいるらしい。俺は実際に会ったことはないけど妻は学校帰りに見かけたことがあるみたいだ。顔も結構可愛く、服装も清楚で可愛いらしい。そして何より髪型がかなり目立つそうだ。髪型で有名な子なのできっとそうなのだろうなと思った。

どういう髪型かと言うと、妻も絵に描いて説明してくれたのだけど、ハーフアップの髪の毛を二つに分けてそれぞれ三つ編みにしてお団子にまとめ、リボンをそれぞれに付けるそうだ。そしてそのリボンとは日替わりだそうだ。恐らくお母さんが毎朝やってあげている髪型なのだろうけど、プロ並みに綺麗にできていて、よく毎朝あそこまで凝った髪型をやってあげる時間と技術があるものだな、と俺も話しを聞きながら感心してしまった。

ときどき、長女は「私も同じ髪型してみたい、お母さんやって」と妻に頼んだりするらしいが、さすがにあそこまで特徴がある髪型だと真似したら一発で真似したことも目立ってしまうので、妻も少しだけ抵抗があるそうだ。コピーライトのようなものでどうこう、と気を遣うようなことを妻はうにゃうにゃ言っていたけど、別に俺は良いと思う。

そう、同じ髪型を真似して学校に行って本家がどういう反応をするか見てみるのも楽しいのではないかと思ってしまう。まあ第三者である俺だからこその発想かもしれない。

小学生から辛いものばかり食べていたら

俺が子どものときはあまり辛いものは食べなかった。恐らく小学校6年生ぐらいか中学生になってからキムチやインドカレーなどスパイスが効いたものを少しずつ食べるようになった気がする。それまでは辛い料理には興味がなく、またあまり辛すぎる赤い食べ物を見ると何となく不気味で「怖い」という気持ちもあったのだと思う。

でも今どきの子どもはそうではない。皆小学校低学年の頃からキムチや韓国料理、ときには激辛料理にも興味を持ったりする。今は色々な国の料理があちこちで食べられるから、今の子どもはある意味恵まれている。でもそれと同時に舌が肥えてしまうのも早く、また塩分の摂り過ぎや刺激の受けすぎといった問題も少しは考える必要があると思ってしまう。

娘たちはよく晩御飯にキムチを食べることがあるが、毎晩食べさせることはしないようにしている。そして一応家で作るカレーは中辛まで。辛口は中学生以降からにして欲しい。インドカレーを食べに行ったこともあるけど娘たちは「一番辛いの試してみたい!」と言うものの、スタンダードよりもワンレベル辛さを落としたマイルドなものを作ってもらうようにしている。

あまり辛いものばかり食べていると身体の負担にもなるし、子どものうちはあまり食べ過ぎない方が無難だと思う。